「 KiKusa 2017 Calendar < Normal > 」


今年もKiKusaの2017年度のカレンダーが完成しました。
12の季節の植物を絵のような雰囲気の写真で写し撮りました。

写真印刷作品には、紙質がざらっとした手触り感のある紙、
エコ紙である非木材紙や再生紙を選びます。
写真を刷るには難しい紙なので敬遠されがちですが、
刷ったインクが染み込み落ち着いたトーンに仕上がります。
今年のカレンダーの写真は、その落ち着いた雰囲気が良い感じになりました。
ここで紹介するカレンダーの写真ではその味わいが伝えれないのですが、
実物はしっとりとした存在感のある写真になっています。

カレンダーには、その月に咲く花の名前、月の満ち欠け、季節の節目や習わしを
記してあるので、自然の移ろいや昔ながらの自然との接し方を学べる暦です。

今年も大小2種類のサイズを作りました。
小さいサイズは< Normal >、大きいサイズは< Special Edition >です。
デザイン、紙質が少し異なります。両方のタイプをお楽しみください。
どちらも使い終わった月は切るとカードになります。
まずは、小さいサイズ< Normal >をご紹介します。

ご購入は、KiKusa又は全国の取り扱い店にて。(今年の取扱店は後日報告)
直接KiKusaにご注文いただいた方には、先着100名様に特典ポストカードを贈呈。
ご希望の方は、ぜひお早めにどうぞ。

贈り物に両方のタイプや複数のお求めもお勧めします。
ご希望の方は贈り物用のラッピングもございます。
気軽に壁に貼ったりできるサイズなので、デスク回り、電話の横、お手洗いの壁、
各部屋に2、3ヶ月分を列べて貼るのもオススメです。

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「 KiKusa 2017 Calendar < normal > 」
- 自然と暮らす暦 -

古くから使われた旧暦とよばれる暦は、月の満ち欠けを基にした太陰暦。
地球の周りを回る月が、満月からもう一度満ちるまでの時間をひと月とした。
春夏秋冬を二十四の節目に分け、季節の移り変わりの日を表わした二十四節気。
暦は、月や季節の自然の移り変わりを表わし、人の暮らしはいつも自然の中にある。

表面には、季節の12枚の植物写真。
六曜の一部の「友引」「仏滅」「大安」と、満月・新月を日付の下に表記。
裏面には、二十四節気(にじゅうしせっき)や五節句(ごせっく)の説明や、
満月・新月の日時、その月に咲き始める花の名を記す。
使い終わった月は写真の下のcut位置で切ると12枚のメッセージカードにもなる。
使わない月は包み表紙に直しておける。

小さめのサイズなので、デスク回りの壁に貼ったり、
A5サイズの手帳にはさんで携帯できる手軽な大きさ。

規格 / 12シート、74mm X 210mm 
紙 / 竹はだ(竹を原料にしたパルプを含む高級再生紙で、暖かい色味の風合い)

限定500部
¥1,620(税込)/¥1,500(本体)

写真・制作 / 堀之内 信哉 Shinya Horinouchi(KiKusa)

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KiKusa 2017 Calendar < normal > : 1月、3月、6月、7月

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先着100名様へ特典ポストカード
紙は高級再生紙”竹はだ”、カレンダー6月の写真とはカット違いの特別版です
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直接KiKusaへ、お電話やメールでのご注文をしていただいた方先着100名様に、
非売品の特別なポストカードをお付けします。
カレンダー1点につき、特典カード1点を差し上げます。
ご希望の方は、お早めにお買い求め下さい。

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-ご注意-
画像は、PC、スマホなど画面によって、色味などの見え方が異なります。
実際は、紙質にこだわった、しっとりと落着いた風合いの仕上がりです。

ご予約やメールや電話でのご注文、全国への発送も可能です。
ご希望の方は贈り物用のラッピングもございます。
その他のポスター、ポストカード、メッセージカードなどもご一緒に注文可能です。
(過去記事を参照ください)

お問い合せ、ご注文 | 0598-67-0524
           kikusa@mctv.ne.jp
(お電話は時間によってはお受け出来ないときもございます)

お求めの際は、郵便番号、住所、氏名をお知らせください。
ご郵送は、郵送料¥100(ゆうメール)が掛かります。
(ゆうメール便はポスト投函で保証はございません、何か問題があればご連絡ください)
2点以上(サイズはどちらでも)ご購入の方は、送料無料にさせていただきます。
代金のお支払いは銀行振込でお願いします。

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# by KiKusa-note | 2016-09-26 14:00 | KiKusa

徳島のcue!さんにて「 年々歳々花相似 - 植物とカレンダー 展 」


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KiKusa
L'Art de la Botanique

年々歳々花相似 - 植物とカレンダー 展
Le calendrier et La botanique

2016年10月1日(土) 〜 10月30日(日)
会場:cue! (徳島)


「年々歳々花相似 歳々年々人不同」/劉希夷
(毎年いつも咲く花の姿は変わらないのに、年ごとに人の姿は変わってゆく)
この有名な中国の漢詩を思わせる日本の和歌がある。
「人はいさ心も知らず故郷は花ぞむかしの香ににほいける」/紀貫之
(花の香りは昔と変わらないのに、人の心変わりは分からないもの)

人は年を重ねてゆく。いつの世も、この当たり前のことには誰も逆らえない。
野辺の草花は、毎年その季節が来ると花を咲かせる。
めくるめく時の移ろいに、命の儚さを感じずにはいられない。

季節の移ろいに目を止めて、自然と暮らす暦。
暮らしに寄り添う季節の節目、月の満ち欠け、季節の花の名前を知る暦。
古い味わいのあるフィルムカメラで植物を撮影しつくる紙もの作品。
自然な草花に願いを込めてつくる花環(リース)。
植物作品と2017年度カレンダー、ポスター、ポストカードなど並ぶ。
何気ない草花や野山の植物がつくる愛らしさをぜひご覧ください。

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今年も、徳島市にあるcue!さんのお店の一角にて、KiKusaの展示を
開催します。
新作の2017年度カレンダー「 KiKusa 2017 Calendar 」、
草花木の花環(リース)、押し花作品、植物写真カード作品、
アンティーク植物銅版画などが並びます。
現在、KiKusaの印刷物作品は、全国の数点のお取り扱い店と、
KiKusaの展覧会などでしか、直接ご覧いただくことはできません。
過去の作品から、最新作までを一堂にご覧いただける今展は、
貴重な機会になりますので、お近くの方はぜひお足を運んでください。

<会場>
cue!
徳島県徳島市 沖浜東2丁目40
11:30 - 20:30
tel , 088-622-4465
http://cue-web.com/

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# by KiKusa-note | 2016-09-25 23:13 | KiKusa

「 植物クロンヌ(リース、花環)のご注文-1 」


日頃から、植物のオブジェやリースのご注文をいただいております。
KiKusaでは、植物オブジェやリース、ポスターや鉢植え植物などの
ご注文をお受けしています。(全国へ郵送いたします)
お店の開店やご結婚のお祝い、記念日などの贈りものなどにも使っていただけます。
イメージとご予算をご連絡いただければ、写真などをメールで見ていただいて
やり取りを進めさせていただきます。
在庫あるものをご紹介させていただくか、受注制作するものもありますので、
多少お日にちをいただく場合もございます。

人気のリースをご紹介させていただきます。

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「 縁(えん)のリース / The Wearth - Fortune - 」

この世、この時代に同じ「生」を受け、出会う人と人は奇跡的な巡り合わせの
縁(えん)がある。
さらに、草木も花も動物も全ての生命も、偶然に同じ時代を生きている。
自然や人とのご縁を感謝の形で表わした「縁(えん)のリース」。
五色(青、赤、黄、白、紫)の紫陽花と実で作っている。
五色とは、古代中国の五行思想に基づくもので、天地万物は「木、火、土、金、水」
の5つの元素からなるという、これを色彩で表したものが五色である。
神道の儀式でも用いられ、願い事が叶うとされる。

¥8,500 (税込)〜
リースサイズ / 直径 約 9cm〜、 厚み約 5cm〜
小ぶりで可愛らしいものからご注文に応じたサイズをお作りします。

(ご注文例)
リースサイズ / 直径 約 9〜9.5cm、 厚み約 5cm = ¥8,500 (税込)
リースサイズ / 直径 約 10.5〜11cm、 厚み約 5cm = ¥10,000 (税込)
リースサイズ / 直径 約 12〜13cm、 厚み約 6cm = ¥12,000 (税込)

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ご注文例/ご結婚式のお飾り/¥12,000

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「 贈り物の紫陽花(あじさい)リース 」

ご結婚や、ご出産、記念日のなどのおめでたいお祝いに、
KiKusaが贈る自然な雰囲気の紫陽花リース。

様々な色の西洋紫陽花に、縁起の良い「八」をイメージした
8種の実を合わせてリースにしました。
山の蔓の輪を基にして、ドライの自然な紫陽花をひとつずつ編んで
留めていきます。手づくりの自然な形が優しく可愛い雰囲気です。
小ぶりなサイズながら、しっかりと厚みのあるので、ボリューム感もあります。
リースには「 環 = 永遠、つながり、和 」の意味が込められています。

¥8,000(税込)〜
リースサイズ / 直径 約 9〜10cm、 厚み 約 5cm = ¥8,000 (税込)
ご注文に応じたサイズをお作りします。
その季節によって使う紫陽花の種類も変わります。
紫陽花の色は、薄赤紫(ピラミッド)、紫(水無月)、緑〜黄(アナベル)、青など。

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参考写真

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ご注文例/お祝いの贈り物/¥10,000

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「 野原の紫陽花(あじさい)リース、星降る花環 」

ご自宅やお店で飾ったり、記念日の贈り物などにも。
自然な雰囲気の紫陽花や野草のリース。

様々な西洋紫陽花や、野草や野山の実を使って、
雰囲気のある花環(リース)。
紫陽花だけでなく、素朴な野草を合わせることで、
より柔らかな雰囲気のリースになります。
小ぶりなサイズながら、しっかりと厚みのあるので、ボリューム感もあります。
リースには「 環 = 永遠、つながり、和 」の意味が込められています。

¥8,000(税込)〜
リースサイズ / 直径 約 9〜10cm、 厚み 約 5cm = ¥8,000 (税込)
リースサイズ / 直径 約 11〜12cm、 厚み 約 5cm = ¥10,000 (税込)
ご注文に応じたサイズをお作りします。
その季節によって使う紫陽花や野草の種類も変わります。

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ご注文例/ご結婚のお祝い(星降る花環)/¥8,000

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野原のリース

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ご購入の際のご注意点

商品は1点ものですので、それぞれに異なりがあります。
写真のものとまったく同じものではありませんが、
同じような雰囲気で制作しております。
又、パソコンの機種や画面設定によって、
色味が異なって見えることをご了承ください。

KiKusaの植物のドライは、自然乾燥で制作しています。
色味は時間とともに少しずつ変化します。
その変化も自然の雰囲気と捉えており、
変化していく過程も楽しんでいけたらと思っております。
直射日光が当たる場所や高温多湿の環境では飾らないでください。
特に6〜9月は飾らずに乾燥した涼しい場所(密閉して乾燥剤を入れるなど)で
保管していただくと、より今の状態を楽しんでいただけます。

お問い合せ、ご注文| 0598-67-0524
           kikusa@mctv.ne.jp

ご郵送は、郵送代が別途掛かります。
郵送代(ゆうパック)は、¥900〜になります。
■¥10,000以上お買い上げの方は、送料無料にさせていただきます。
KiKusaのカレンダー、メッセージカードやポストカード、ポスターなども
まとめてご注文いただくとお得になります。

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tel / fax 0598-67-0524
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# by KiKusa-note | 2016-08-24 20:04 | KiKusa

野の花 と しやうくわ 26日はにこぱんで


6月26日(日)は、三重・多気の にこぱん さんにて
紫陽花の植物づくりの会(workshop)を開催します。
山の中の人気の美味しいパン屋の にこぱん さんでは、
午前の部のworkshopには美味しいランチ付きです。
普段から行列ができるランチをこの機会にぜひどうぞ。
午後の部にご参加の方でランチをご希望の際は にこぱん へご予約ください。

野の草原の小さい草花は、生まれたてのような可愛さが満ちています。
そんな野の花や紫陽花に触れ合う時間は、心が落ち着き、自然からの
力をもらえる。皆さまもぜひご参加ください。
生からドライになってゆく姿を楽しむ「野の花と紫陽花の花環(リ−ス)づくり」と、
厄や婦人病を祓い金運を招き入れるという縁起物の「紫陽花飾りづくり」。
まだ2名ほど空きがありますので、ご希望の方はご予約ください。

展示販売は、「紫陽花飾り」や、野山の自然な鉢植え「庭に植えたい草木」、
ドライの植物でつくる紫陽花のリースやオブジェ作品、
植物写真でつくるカード作品などが並ぶ予定です。

お友達やご家族で一日ゆっくりしにいらしてください。
作家も在廊します。

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DM/photo & graphicwork : Shinya Horinouchi


KiKusa
L'Art de la Botanique

野の花 と しやうくわ
L'hortensia et la fleurs des champs

紫陽花(あじさい)の別名「生花(しょうか)」の古い言い方を「しやうくわ」と言う。
華道で言う「生花」とは、草木が懸命に生きる姿に出生美を見出して、
草木のあるがままの美しさを捉えるもの。
野の草花と紫陽花で作る花環(リース)は、草原の素朴な匂いや、
祭祀で用いられる神聖な空気感がある。
命が花開く姿とゆっくり枯れゆく美しさは、太陽と月のように表裏の輝きを持っている。


2016年6月26日(日)
展示販売12:00 - 17:00

<会場>にこぱん
三重県多気郡多気町 383-4
0598-49-2548
Facebook あり
当日はパンの販売やランチも食べていただけます(ご予約はにこぱんへ)
<交通>
電車の方/JR・近鉄「松阪駅」より車(タクシー)で約30分。
 「松阪駅」より三重交通バス(11、12系統)で約30分
 「小片野」下車 徒歩2.5km。
◎workshopにご参加の方は松阪駅またはバス停まで送迎あり。
 ご希望の方はKiKusaまでお問い合わせください。
お車の方/伊勢道「松阪IC」、「勢和多気IC」から20〜30分。


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【 KiKusa 植物づくりの会 】workshop


6月26日(日)午前の部(10時30分〜12時30分)
「 紫陽花(あじさい)飾りづくり 」

日本では古くから紫陽花を縁起植物として飾る風習がある。
紫陽花を水引きと半紙で包み玄関先に吊るすと厄除や金運を招き入れる
という習わし。お手洗いに吊るすと婦人病にかからないという言い伝えも
今も各地で受け継がれている。
半紙には風合いのある和紙を使い、小さな自分だけの印をつくる。
暮らしにいつも植物がある私たちの文化、先人の知恵や感性を知る。

定員 7名
料金 ¥5000(材料費込、ランチ付き、お飲物付き)
にこぱんの美味しいランチ付きでworkshop後に一緒にいただきます


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参考写真

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6月26日(日)午後の部(13時30分〜16時)
「 野の花としやうくわの花環(リース)づくり 」

初夏の紫陽花の季節に生花を使った花環(リース)づくり。
ドライにもなる特別な生花の紫陽花と野の草花を天然のラフィアを使って
手で編んでつくる。植物との触れ合い自然から力をもらいながら、
瑞々しい生花がゆっくりと乾きゆく姿にも風情を見つける。
鮮やかな色も乾いた後は落着いた色合いになって、ドライリースとして飾れる。

定員 7名
料金 ¥6000(材料費込、お飲物付き)


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workshopでは使う花が異なる場合がございます

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ランチやお茶はworkshop後に皆さんでいただきます
workshopのお時間は余裕を持ってご参加ください

※いずれも予約制で、ご予約後のキャンセルにつきましては
お断り致しますので、ご予定のご確認をお願い致します

ご予約、お問い合せ(KiKusa)
メール kikusa@mctv.ne.jp
電話 0598-67-0524

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tel / fax 0598-67-0524
kikusa@mctv.ne.jp
# by KiKusa-note | 2016-06-14 16:02 | KiKusa

「世界の果て 展」のお礼と、企画展参加のお知らせ


大阪のGALERIE AU BOIS de MAISON GRAIN D'AILE さんでの
「 KiKusa 世界の果て 展 」や、SHELFさんでの植物づくりの会に
ご来場ご参加いただき、ありがとうございました。
おかげさまで今回も素敵な空間で無事開催できました。

展覧会は、皆さんに植物作品を見ていただく発表の場であり、
ご購入いただける場であり、皆さんとお会いできる場であり、
これからできることの可能性やまだまだ足りていないことが
明確になる場でもあります。
今回も、植物のものづくりに携われる幸せを再確認して、
もっともっと良い作品を見ていただきたいという想いがまた強くなりました。
次の機会にも、ぜひご覧いただきたいです。

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「世界の果て 展」展示風景

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6月18日からは、松阪のレストラン カルティベイトさん2階の
シードベッド ギャラリーさんの企画展「雨のもよう 展」に参加展示します。
7人の作家や店主による「雨」をテーマにした展示です。

KiKusaからは、紫陽花の植物オブジェを中心に、枝で作るオブジェ作品や、
写真作品、アンティークの植物銅版画の額装作品などや、野山の鉢植え。
植物でつくる生活道具の第一弾、松阪木綿でつくる布もの作品
「草のふきん」も初お目見えです。

レストランの美味しいお料理とともに、ぜひ観にいらしてください。


「雨のもよう 展 vol.5」

2016年6月18日(土)〜7月18日(月)

会場 : RESTAURANT CALTIVATE 2F seedbed gallery
営業時間 : 11:30 - 16:30 18:00 - 22:00
定休日 : 毎火曜、第2・4水曜

<会場>
seedbed gallery (RESTAURANT CALTIVATE 2F)
三重県松阪市嬉野下之庄町1688-5
0598-31-2088
http://homepage3.nifty.com/restaurant-cultivate/
遠方からお車の方は、伊勢自動車道 一志嬉野インターより約5分。
大阪・名古屋方面から電車をご利用の方は、近鉄 大阪線・名古屋線
「伊勢中川駅」より、タクシーで約5分。

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L'Art de la Botanique

tel / fax 0598-67-0524
kikusa@mctv.ne.jp
# by KiKusa-note | 2016-06-10 17:17 | KiKusa

28日から「世界の果て 展」


今週末の5月28日(土)から6月5日(日)まで、大阪・北浜のGALERIE AU BOIS
de MAISON GRAIN D'AILE さんで「 KiKusa 世界の果て 展 」が始まります。
言葉ではなく植物が語り掛けてくれるものを感じられるような3部構成の展示です。
蔓もの実もの枝もの、山野の鉢植えもたくさん持っていきます。
植物作品がどんな表情を見せてくれるのか、楽しみです。
植物から自然の力をもらいにいらしてください。
土日は在廊します。

6月4日(土)、5日(日)は、大阪内本町のSHELFさんで「 野の花 と しやうくわ 」
植物づくりの会を開催します。(紫陽花飾りなどの販売もあります)
生花の紫陽花と草花のリースを編んでつくり
ドライになってゆく姿を楽しむリースづくりと、
厄除けや金運を招く紫陽花のお飾り、2つのworkshop開催です。
6月26日(日)は三重でも開催。
どの日もまだ空きがございますので、ご希望の方はKiKusaまでご予約ください。

詳細は過去記事にも。

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山葡萄の鉢植え

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KiKusa
EXPOSITION DE LA BOTANIQUE

世界の果て 展  La fin de monde - I

2016.5.28(土) 〜 6.5(日)
会場 GALERIE AU BOIS de MAISON GRAIN D'AILE

12時〜18時 会期中無休
作家在廊日 5月28日(土)、29日(日)、6月4日(土)、5日(日)


<会場>
GALERIE AU BOIS
de MAISON GRAIN D'AILE
大阪市中央区東高麗橋 2-31
大阪洋服会館 B1F
tel / fax , 06-6944-1711
www.maisongraindaile.com


展示内容

- 終わるところ -
「記憶」 紫陽花と草花の花輪と十字のオブジェ
19世紀の英国の植物銅版画「浪花茨」額装

- 始まるところ -
「誕生」 高野箒のクロンヌ(花環)
19世紀の英国の植物銅版画「母子草」額装

- 果て 彼岸 -
「光背」 白樺のクロンヌ(花環)
「光輪」 茅萱のクロンヌ(花環)
19世紀の英国の銅版画「Jaques」額装

・初夏の山野の鉢植え
野山の自然な姿の植物を苔や草とともに植える鉢。
山葡萄、野葡萄、蝦蔓、鬼胡桃、裏白の木、蔓紫陽花、山紫陽花、鶯神楽、
七竃、ジューンベリー、ビルベリー、房酸塊、青葛篭藤、など多種。
「小さな裏山」小さなサイズの数種の植物の鉢植え

・紫陽花リース作品
・POSTER 額装作品
・POSTCARD 作品


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KiKusa
L'Art de la Botanique

野の花 と しやうくわ
L'hortensia et la fleurs des champs


◆ 2016年6月4日(土)、5日(日)
展示販売12:00 - 18:00
<会場>SHELF
大阪市中央区内本町2-1-2 梅本ビル 3階
http://www.shelf-keybridge.com/index.html

◆ 2016年6月26日(日)
展示販売12:00 - 17:00
<会場>にこぱん
三重県多気郡多気町 383-4
0598-49-2548
Facebook あり
当日はパンの販売やランチも食べていただけます(ご予約はにこぱんへ)
<交通>
電車の方/JR・近鉄「松阪駅」より車(タクシー)で約30分。
 「松阪駅」より三重交通バス(11、12系統)で約30分
 「小片野」下車 徒歩2.5km。
◎workshopにご参加の方は松阪駅またはバス停まで送迎あり。
 ご希望の方はKiKusaまでお問い合わせください。
お車の方/伊勢道「松阪IC」、「勢和多気IC」から20〜30分。



【 KiKusa 植物づくりの会 】workshop

「 野の花としやうくわの花環(リース)づくり 」

初夏の紫陽花の季節に生花を使った花環(リース)づくり。
ドライにもなる特別な生花の紫陽花と野の草花を天然のラフィアを使って
手で編んでつくる。植物との触れ合い自然から力をもらいながら、
瑞々しい生花がゆっくりと乾きゆく姿にも風情を見つける。
鮮やかな色も乾いた後は落着いた色合いになって、ドライリースとして飾れる。

<会場>SHELF(大阪)
6月4日(土)午前の部(10時30分〜13時)
6月4日(土)午後の部(14時〜16時30分)
6月5日(日)午後の部(14時〜16時30分)
定員 各8名
料金 ¥6000(材料費込、お飲物付き)

<会場>にこぱん(三重)
6月26日(日)午後の部(13時30分〜16時)
定員 7名
料金 ¥6000(材料費込、お飲物付き)

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workshopでは使う花が異なる場合がございます

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「 紫陽花(あじさい)飾りづくり 」

日本では古くから紫陽花を縁起植物として飾る風習がある。
紫陽花を水引きと半紙で包み玄関先に吊るすと厄除や金運を招き入れる
という習わし。お手洗いに吊るすと婦人病にかからないという言い伝えも
今も各地で受け継がれている。
半紙には風合いのある和紙を使い、小さな自分だけの印をつくる。
暮らしにいつも植物がある私たちの文化、先人の知恵や感性を知る。

<会場>SHELF(大阪)
6月5日(日)午前の部(10時30分〜12時)
定員 8名
料金 ¥4000(材料費込、お飲物付き)

<会場>にこぱん(三重)
6月26日(日)午前の部(10時30分〜12時30分)
定員 7名
料金 ¥5000(材料費込、ランチ付き、お飲物付き)
にこぱんの美味しいランチ付きでworkshop後に一緒にいただきます

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参考写真
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ランチやお茶はworkshop後に皆さんでいただきます
workshopのお時間は余裕を持ってご参加ください

※いずれも予約制で、ご予約後のキャンセルにつきましては
お断り致しますので、ご予定のご確認をお願い致します

ご予約、お問い合せ(KiKusa)
メール kikusa@mctv.ne.jp
電話 0598-67-0524

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Botanical Art

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# by KiKusa-note | 2016-05-26 11:29 | KiKusa

世界の果て 展  La fin de monde


5月は、大阪で展覧会「世界の果て 展」を開催します。
北浜のヨーロッパアンティークを扱う GALERIE AU BOIS
de MAISON GRAIN D'AILE さんにて。
こちらでは3度目のKiKusaの展覧会です。
オーナー夫妻が作り出す他のどこにもない特別な空間は、
いつも感性を刺激してくれる場所です。
古いもののある空間は、植物のまた新たな魅力を見せてくれます。

「終わるところ」「始まるところ」「果て-彼岸」の3つのテーマに合わせた
植物が織りなす新作の作品。
山野の木の枝や野の草のオブジェとクロンヌ(植物環)、
山野に生える植物の鉢植え(小さな裏山)、野の草花の押し花、
植物銅版画や植物写真の額装作品など。
植物から自然の力をもらいにいらしてください。

週末(土、日)は作家在廊もします。
6月4、5日の植物づくりの会(workshop)は、別会場(SHELF)にて開催します。
どちらも徒歩15分ほどですので、今展覧会と合わせてご来場ご参加ください。

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DM/photo & graphicwork : Shinya Horinouchi


KiKusa
EXPOSITION DE LA BOTANIQUE

世界の果て 展  La fin de monde - I

2016.5.28(土) 〜 6.5(日)
会場 GALERIE AU BOIS de MAISON GRAIN D'AILE

12時〜18時 会期中無休
作家在廊日 5月28日(土)、29日(日)、6月4日(土)、5日(日)


この世に生まれて、いつの頃かふと思った、
「私はなぜ此処(この世)に居るのか?」
誰もが持ち、そして誰もはっきりとは解けないその問いの答えは、
遥か彼方のその果てのどこにあるのだろうか。

植物は、人と自然や神との関係を繋いできた。
食べものとして自然の恵みとなり、美しいものとして暮らしを彩り、
時には神の神代(よりしろ)として自然の化身となってきた。
そしてこれからも私たちは植物なしには一秒も生きられない。

科学や学問の人智には計り得ないことを、人は藝術(アート)をもって
そのナゾを覗こうとする。
藝術の「藝」の字は植物に手を添えて土に植えるという意味がある。
植物とアートは自然に結びつき、
世界の果てにあるナゾに植物は静かに答えている。

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<会場>
GALERIE AU BOIS
de MAISON GRAIN D'AILE
大阪市中央区東高麗橋 2-31
大阪洋服会館 B1F
tel / fax , 06-6944-1711
www.maisongraindaile.com

<行き方>
地下鉄堺筋線・北浜駅4番出口から徒歩約5分
京阪・天満橋駅から徒歩約10分
店舗内奥のギャルリーです

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KiKusa
L'Art de la Botanique

tel / fax 0598-67-0524
kikusa@mctv.ne.jp
# by KiKusa-note | 2016-05-17 21:18 | KiKusa

「 野の花 と しやうくわ 」


5月、6月は、大阪へ展覧会とworkshopの開催で出張します。
6月4日(土)、5日(日)は大阪・内本町のギャラリー SHELF さんにて
紫陽花の植物づくりの会(workshop)を開催。
同時期に開催中(5/28〜6/5)の展覧会「KiKusa 世界の果て 展」の
会場 GALERIE AU BOIS de MAISON GRAIN D'AILEも近くなので、
今イベントと合わせてご来場ご参加ください。

さらに、6月26日(日)は、三重・多気の にこぱん さんにて開催します。
三重の山の中の人気の美味しいパン屋の にこぱん さんでは、
午前の部のworkshopには美味しいランチ付きです。
普段から行列ができるランチをこの機会にぜひどうぞ。
午後の部にご参加の方でランチをご希望の際は にこぱん へご予約ください。
午前と午後の両方のworkshopに参加いただいても、
お庭や自然があるので1日ゆっくりしていただける場所です。

野の草原の小さい草花は、生まれたてのような可愛さが満ちています。
そんな野の花や紫陽花に触れ合う時間は、心が落ち着き、自然からの
力をもらえる。皆さまもぜひご参加ください。

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DM/photo & graphicwork : Shinya Horinouchi


KiKusa
L'Art de la Botanique

野の花 と しやうくわ
L'hortensia et la fleurs des champs

紫陽花(あじさい)の別名「生花(しょうか)」の古い言い方を「しやうくわ」と言う。
華道で言う「生花」とは、草木が懸命に生きる姿に出生美を見出して、
草木のあるがままの美しさを捉えるもの。
野の草花と紫陽花で作る花環(リース)は、草原の素朴な匂いや、
祭祀で用いられる神聖な空気感がある。
命が花開く姿とゆっくり枯れゆく美しさは、太陽と月のように表裏の輝きを持っている。

生からドライになってゆく姿を楽しむ「野の花と紫陽花の花環(リ−ス)づくり」と、
厄や婦人病を祓い金運を招き入れるという縁起物の「紫陽花飾りづくり」の
植物づくりの会を開催します。展示販売もございます。


◆ 2016年6月4日(土)、5日(日)
展示販売12:00 - 18:00
<会場>SHELF
大阪市中央区内本町2-1-2 梅本ビル 3階
http://www.shelf-keybridge.com/index.html

◆ 2016年6月26日(日)
展示販売12:00 - 17:00
<会場>にこぱん
三重県多気郡多気町 383-4
0598-49-2548
Facebook あり
当日はパンの販売やランチも食べていただけます(ご予約はにこぱんへ)
<交通>
電車の方/JR・近鉄「松阪駅」より車(タクシー)で約30分。
 「松阪駅」より三重交通バス(11、12系統)で約30分
 「小片野」下車 徒歩2.5km。
◎workshopにご参加の方は松阪駅またはバス停まで送迎あり。
 ご希望の方はKiKusaまでお問い合わせください。
お車の方/伊勢道「松阪IC」、「勢和多気IC」から20〜30分。


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【 KiKusa 植物づくりの会 】workshop

「 野の花としやうくわの花環(リース)づくり 」

初夏の紫陽花の季節に生花を使った花環(リース)づくり。
ドライにもなる特別な生花の紫陽花と野の草花を天然のラフィアを使って
手で編んでつくる。植物との触れ合い自然から力をもらいながら、
瑞々しい生花がゆっくりと乾きゆく姿にも風情を見つける。
鮮やかな色も乾いた後は落着いた色合いになって、ドライリースとして飾れる。

<会場>SHELF(大阪)
6月4日(土)午前の部(10時30分〜13時)
6月4日(土)午後の部(14時〜16時30分)
6月5日(日)午後の部(14時〜16時30分)
定員 各8名
料金 ¥6000(材料費込、お飲物付き)

<会場>にこぱん(三重)
6月26日(日)午後の部(13時30分〜16時)
定員 7名
料金 ¥6000(材料費込、お飲物付き)

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workshopでは使う花が異なる場合がございます

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「 紫陽花(あじさい)飾りづくり 」

日本では古くから紫陽花を縁起植物として飾る風習がある。
紫陽花を水引きと半紙で包み玄関先に吊るすと厄除や金運を招き入れる
という習わし。お手洗いに吊るすと婦人病にかからないという言い伝えも
今も各地で受け継がれている。
半紙には風合いのある和紙を使い、小さな自分だけの印をつくる。
暮らしにいつも植物がある私たちの文化、先人の知恵や感性を知る。

<会場>SHELF(大阪)
6月5日(日)午前の部(10時30分〜12時)
定員 8名
料金 ¥4000(材料費込、お飲物付き)

<会場>にこぱん(三重)
6月26日(日)午前の部(10時30分〜12時30分)
定員 7名
料金 ¥5000(材料費込、ランチ付き、お飲物付き)
にこぱんの美味しいランチ付きでworkshop後に一緒にいただきます

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参考写真
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ランチやお茶はworkshop後に皆さんでいただきます
workshopのお時間は余裕を持ってご参加ください

※いずれも予約制で、ご予約後のキャンセルにつきましては
お断り致しますので、ご予定のご確認をお願い致します

ご予約、お問い合せ(KiKusa)
メール kikusa@mctv.ne.jp
電話 0598-67-0524

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# by KiKusa-note | 2016-05-14 20:12 | KiKusa

初夏の水やり


三重・津の喫茶 tayu-tau さんでの「植物に我わするる 展」では、
お越しくださり、ありがとうございました。

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植物に我わするる 展/photo & display : Shinya Horinouchi

八十八夜も過ぎて初夏に入りました。
暑い日に人も喉が渇くなと思う時は、植物も同様に乾いています。
山野の鉢植えは、これからしっかり水やりをしてくださいね。
もし水切れしたり、枯れたかなと思っても、あきらめずに水やりを続けてください。
植物も生きることを簡単にあきらめたりしないのでね。
葉が枯れても根が生きてれば、また再生します。厳しい環境で育ったものは、
ぬくぬくと育った植物よりも、きっと自然なたくましい表情を見せてくれるはずです。
人も同じですね。


5月28日からは、大阪のMAISON GRAIN D'AILEさんで展覧会を開催します。
こちらでは3回目の展示ですが、この季節は初めてなのでまた違った雰囲気になると思います。
6月4、5日は大阪のSHELFさんで植物づくりの会(workshop)も開催します。
詳細は近々お知らせしますので、お楽しみに。

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写真:ブラックベリーの鉢植え

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# by KiKusa-note | 2016-05-05 21:59 | KiKusa

明日から3日間 「植物に我わするる 展」


4月15(金)〜17日(日)は、三重・津の喫茶 tayu-tau さんで
「植物に我わするる 展」 を開催します。

枝もの、蔓もの、実ものの茶花や山野の植物の鉢植えは、
春の今が一番可愛いときです。
椎の木、夏ハゼ、高野箒などの山野の枝を使ったクロンヌ(環のオブジェ)作品、
19世紀の植物銅版画の額装作品や、アンティークの紙で作る押し花作品もお勧めです。

2色刷りポストカードset 「 monotone 」が、1枚増えて3枚setになりました。
額装作品は、新しく布張りマットで仕上げたものもございます。

植物づくりの会(workshop)は、食べられる実のなる木の鉢植えづくりと、
春のリースづくりです。
まだ定員に空きがありますので、ぜひご参加ください。

喫茶 tayu-tau さんは、もうすぐ移転されるとのことなので、
こちらでの最後の展示となります。
お時間が合う方は、ぜひお越し下さい。

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春先に新芽を虫に食べられたジューンベリーが、芽吹いた葉を広げ始めました。
食べられてしまったところ、食べられなかったところ、そのまばらで自然な姿が
また味わいがあって美しいバランスを作ってくれるのです。
虫の剪定には、どんな名人もお手上げです。


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右から野葡萄、もみじ、小楢(どんぐりの木)の3種が自然と隣り合わせ。
山野の風景をそのまま切り取ったような鉢植え。
夏頃には野葡萄がどんどん伸びて、秋にはそれぞれ紅葉から落葉も楽しめます。
季節によって主役が変わる中でも、芽も心もふくらむ春の芽吹きごろが一番好きです。

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# by KiKusa-note | 2016-04-14 22:36 | KiKusa

4月15〜17日は展示と植物workshop


「しきしまのやまと心を人とはば、朝日ににほふ山ざくらばな」

日本人の心を「朝日に匂う山桜花」と詠んだ、松阪の国学者・本居宣長。
この歌は、先の戦争時には軍国主義の高揚に使われてしまったが、
難しく考えずに山桜を愛した本居宣長を想いながら歌うと、
山桜の花の清々しい柔らかさが目に浮かんできます。

山桜はずっと古くから日本に自生する野生の桜。
公園などでよく目にする里桜「ソメイヨシノ」は、この150年くらい前に作られた園芸種の桜。
「ヤマザクラ」「オオシマザクラ」「エドヒガン」などの山桜の美しさはまた特別。
その桜の花も散り始め、葉桜を楽しむのもまた乙なものです。

家の庭の利休梅の木も、満開の白い花が終わりに近づくにつれ葉が広がり始め。
ラズベリーの白い花はフレンチシャツのようなくしゃくしゃの皺(しわ)感で何とも良くて。
続くはジューンベリーの白い花房が満開になると、美味しそうな実を付けてくれる姿を
どうしても想像してしまいます。

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利休梅の花

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ラズベリーの花

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ジューンベリーの葉


春の心は植物に夢中です。
芽吹いてから葉を広げ、花が咲き枝蔓を伸ばす。
日々慌ただしく変化する光景を目撃しようと目を凝らしてしゃがみ込むと、
小さな蜜蜂が花にむつれている光景に心が遥かへと遠のく。
そんな小さな壮観を記録していきいという気持ちが湧いてきた。


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ヨーロッパ白樺の新芽

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山紫陽花の花

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おおいぬのふぐりの花


そんなこんなで今年も愛らしい鉢植え植物がたくさんできました。
山野の野生の草木は自然な姿の力強さと柔らかさが何とも良くて、
足下の小さな草や苔は木と土の間を馴染ませてくれる。
モスポットの黒い素焼きの鉢は苔が付き過ぎるからタワシで擦る。
仕上げは、KiKusa印の木札に天然のオイルを塗り込んで、鉢の脇に挿す。

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ハンショウヅルの鉢植え

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犬枇杷と木通の鉢植え

4月15〜17日の三重・津の喫茶 tayu-tau さんでの「植物に我をわするる 展」には、
鉢植えもたくさん持っていきます。
小さいサイズのものも結構あるので、これから育てたい方にもお勧めです。
どなたもご覧いただけます。
カフェでは美味しいランチ(ご予約をお勧め)やお茶も楽しんでいただけます。
3日間とも作家在廊して、お待ちしています。

植物づくりの会(workshop)は、食べられる実のなる木の鉢植えづくりと、
春のリースづくりです。
まだ定員に空きがありますので、ぜひご参加ください。
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【 KiKusa 植物づくりの会 workshop 】


4月16日(土)10時30分〜
「 山野の実のなる木の鉢植えづくり 」

山野に生える食べられる実のなる木の鉢植え講習。
山葡萄(ヤマブドウ)、犬枇杷(イヌビワ)、木通(アケビ)、房酸塊(フサスグリ)、
一才無花果(イッサイイチジク)、ビルベリーなど。その他にも候補もあり。
鉢植えに使う黒い素焼きの鉢”モスポット”は、自然と味が出るシンプルな鉢。
木の下には自然に草が生えるように、草や苔を植えて野趣な姿を整える。
基本は屋外で育てる山野の鉢植え植物も、たまには屋内で楽しむこともできる。
土づくり、植え替えやお手入れの仕方も学んで楽しむ春の土いじり。
植え替えようの「KiKusaブレンド土」と肥料のお土産付き。

料金 / ¥6000(材料費込、お土産付、飲み物付)
定員数 / 6名

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鉢植えづくり参考写真

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4月17日(日)10時30分〜
「のどやかな春の野のリースづくり」

紫陽花や草花のドライで春の野のリースを手づくりする。
山の蔓の環に様々な紫陽花や草花をひとつずつ繋げてゆく。
取り溜めた植物は季節の記録。
黄色の鋸草の花、ピンク色の高野箒の花、赤色の野茨の実、紫色の小紫の実など、
色取り取りの草花を合わせ、春らしい表情を楽しむ。
部屋に飾る植物リースは、日々の暮らしを心豊かに癒し和ませてくれる。

料金 / ¥6000(材料費込、飲み物付)
定員数 / 6名

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リースづくり参考写真

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終わった後は、皆さんでお茶をいただきます。
workshopの時間は2時間半〜3時間くらいの予定。
お時間の余裕を持ってご参加ください。

いずれも予約制になります。
※ご予約後のキャンセルにつきましてはお断り致しますので、
ご予定のご確認をお願い致します。

ご予約、お問い合せ(KiKusa)
メール kikusa@mctv.ne.jp
電話 0598-67-0524

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# by KiKusa-note | 2016-04-12 19:38 | KiKusa

植物に我わするる 展


彼岸春風が吹いて暖かくなると山野の植物が一斉に芽吹き始めている。
上溝桜(ウワミズザクラ)や七竃(ナナカマド)が葉を広げれば、
鶯神楽(ウグイスカグラ)や木通(アケビ)の花が咲き始める。
ウワミズザクラは、古代から神聖な亀卜(亀甲占い)に使われていたり、
蕾や種子は果実酒にすると不老長寿に効く薬酒になると伝えられて
西遊記の三蔵法師はウワミズザクラの種子を探し求めて旅に出たという話を聞くと、
ウワミズザクラを眺める目も変わってくるからおかしい。

春の芽吹きから夏の成長、秋の実りへと続く営みを想い描くと、
始まりの春の心はどんどんと踊ってきて、もうちょっと手を掛けてあげたくなる。
鉢が小さくなった植物は植え替えてあげて、肥料をあげる。
春を向かえる準備はもう整いましたか。
植物に春胸さわぐ、土いじり、水やり植え替え、我をわすれる。

今年も4月は、三重・津のカフェの喫茶 tayu-tau さんにて、
KiKusa展示と植物づくりの会(workshop)を開催します。
草花や木の枝の環のオブジェなどの新作が並びます。
芽吹いたばかりの山野の鉢植え植物や
植物写真のポスターやカード作品を展示。

workshopは、食べられる実のなる木の鉢植えづくりと、
春を想像したリースづくりを開催します。

どなたもご来場いただけます。
カフェでは美味しいランチ(ご予約をお勧め)やお茶も楽しんでいただけます。
3日間とも作家在廊していますので、植物を感じにぜひお越しください。

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DM/夏櫨(ナツハゼ)の枝の環のオブジェ
photo,graphic work - Shinya Horinouchi



KiKusa

植物に我わするる 展
La Botanique

2016年4月15日(金)、16日(土)、17日(日)
金/12:00〜20:00、土日/12:00〜17:30

喫茶 tayu-tau にて

子供のときも、大人になってからも
植物を育てたり、眺めたり、触ったりは
気持ち良くて時を忘れてしまう
言葉や情報ではなくて
誰かに教えてもらったわけでもない
自然世界から心に直に伝わってくるものに
どうやら我を忘れる力があるらしい

ドライ植物で作るオブジェやリース作品の新作
芽吹いたばかりの春の山野の鉢植え、
植物写真のポスターやカード作品が並ぶ
植物を感じ触れあいにいらしてください


<会場>
喫茶 tayu-tau
三重県津市栄町1丁目888 四天王寺会館1F
059-213-1086
http://tayu-tau.jp
JR紀勢本線・伊勢鉄道・近鉄名古屋線「津駅」より徒歩約10分

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【 KiKusa 植物づくりの会 workshop 】


4月16日(土)10時30分〜
「 山野の実のなる木の鉢植えづくり 」

山野に生える食べられる実のなる木の鉢植え講習。
山葡萄(ヤマブドウ)、犬枇杷(イヌビワ)、木通(アケビ)、房酸塊(フサスグリ)、
一才無花果(イッサイイチジク)、ビルベリー、木天蓼(マタタビ)、棗(ナツメ)など。
鉢植えに使う黒い素焼きの鉢”モスポット”は、自然と味が出るシンプルな鉢。
木の下には自然に草が生えるように、草や苔を植えて野趣な姿を整える。
基本は屋外で育てる山野の鉢植え植物も、たまには屋内で楽しむこともできる。
土づくり、植え替えやお手入れの仕方も学んで楽しむ春の土いじり。
植え替えようの「KiKusaブレンド土」と肥料のお土産付き。

料金 / ¥6000(材料費込、お土産付、飲み物付)
定員数 / 6名

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鉢植えづくり参考写真
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4月17日(日)10時30分〜
「のどやかな春の野のリースづくり」

紫陽花や草花のドライで春の野のリースを手づくりする。
山の蔓の環に様々な紫陽花や草花をひとつずつ繋げてゆく。
取り溜めた植物は季節の記録。
黄色の鋸草の花、ピンク色の高野箒の花、赤色の野茨の実、紫色の小紫の実など、
色取り取りの草花を合わせ、春らしい表情を楽しむ。
部屋に飾る植物リースは、日々の暮らしを心豊かに癒し和ませてくれる。

料金 / ¥6000(材料費込、飲み物付)
定員数 / 6名

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のどやかな春の野のリース 参考写真
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終わった後は、皆さんでお茶をいただきます。
workshopの時間は2時間半〜3時間くらいの予定。
お時間の余裕を持ってご参加ください。

いずれも予約制になります。
※ご予約後のキャンセルにつきましてはお断り致しますので、
ご予定のご確認をお願い致します。

ご予約、お問い合せ(KiKusa)
メール kikusa@mctv.ne.jp
電話 0598-67-0524

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# by KiKusa-note | 2016-03-24 13:17 | KiKusa

写真スクール 追加募集


2016年度 KiKusa 写真スクールの受講はまだ間に合います。
新規募集の日程を追加しました。
三重県松阪市のカルティベイト(レストラン、ギャラリー)さんで開催しています。
新規日程が合わなかったご希望の方はこの機会に。
遠方から電車でのご参加の方は、駅まで送迎します。
関西、東海方面からのご参加の方も多いので、ぜひご参加ください。

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新規(第1回目) レッスン日程

カメラの仕組みと使い方

3月20日(日)14時30分〜
3月21日(月)14時30分〜

その他、途中参加も可能ですので
詳しくはお問い合わせください。

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雰囲気のある写真を撮るための基本講座。
月一回の全10回コースです。
詳細は前記事をご覧ください。

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お問い合せ・ご予約は下記のメールアドレスへ
kikusa@mctv.ne.jp(KiKusa)

堀之内信哉

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KiKusa
Art de la Botanique

0598-67-0524
kikusa@mctv.ne.jp
# by KiKusa-note | 2016-02-16 10:44 | KiKusa

写真スクール 2016年度新規募集


本年も、どうぞよろしくお願い致します。
今年は写真作品制作にも力を入れたいと思います。

KiKusaの作品やDM、ブログの写真は、フィルム(銀塩)写真です。
1970〜80年代のカメラと自然の光を使って、絵画のような柔らかい
描写の写真を撮っています。
撮り手の過剰な意図をなるべく省いた定番といえるの構図で、
目で見るような自然な景色を切り取る。
そんな写真を撮るために最も大切なのは「光」なのです。

写真は「被写体選び」と「立つ位置」で、ほとんどが決まります。
「被写体選び」では光を選び、自らの「立つ位置」で構図が決まります。
カメラの方の操作や技術で上手く撮れると思っていると、
良い写真は撮れないのです。

難しい操作やテクニックはさほど要らない(重要ではない)、
そんな写真の基本を、皆さんにお伝えできればと思い
今年も写真教室を開催します。

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2016年度も写真教室(スクール)を開催します。
松阪市のレストラン カルティベイト(ギャラリーも併設)さんで
月1回で全10回のコースです。
2016年度新規参加者の募集をします。

大阪では写真とデザインの仕事をしながら、十年ほど写真教室を開いてきました。
県外の遠方からもたくさんご参加いただきました。
2年前に三重に移ってからも、松阪で開催(年1回の募集のみです)しています。
東海地方近辺の方も、遠方の方も、この機会にぜひご参加ください。

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KiKusa 写真スクール

「雰囲気のある写真」を撮るための写真の基本講座10回コース。
お花、植物、雑貨、料理、家族などを雰囲気よく撮りたい方には、
とくにオススメ。
自然な光の雰囲気や、しっとりした描写の写真を撮るための
基本知識や技術を学ぶ内容です。

少人数でテーブルを囲んでのレッスン。
終わった後は皆さんで一緒にお茶をいただきます。
基本をひと通り学んでいただく内容の全10回。
月1回の日程で、月曜コース、日曜コース、があります。

第1回目は1月、2月の新規レッスン日程の中から選んでいただきます。
第2回目以降は3月からで、月1回のレッスンになります。。
新規レッスン(1回¥3,300)のみ体験で受けていただくことも可能です。
新規レッスンの内容は、「カメラの仕組み、使い方」です。

写真を雰囲気よく撮るにはフィルムカメラをお勧めしますが、
デジタル一眼レフカメラ(ミラーレス一眼)での参加も可能です。
コンパクトカメラでの参加は、ご遠慮ください。
カメラを持ってない方や購入を考えておられる方には、
カメラ購入についてのレッスンもあります。

レッスン回数 / 全10回(月1回)1月(2月)~11月
レッスン開始時間 / 14時30分〜
レッスン時間 / 約2時間〜3時間
レッスン料金 / 1回¥3,300(一括先払い or 2回分割払い)
 ・ 一括先払い:¥33,000(特典:KiKusa POSTCARD 5枚set付)
 ・ 2回分割払い:¥16,500 x 2回(初回と5回目に分けてお支払い)
お茶代 / ¥500(毎回払い)

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◇ 場所
RESTAURANT CULTIVATE( レストラン、ギャラリー )
三重県松阪市嬉野下之庄町1688-5
お車の方:伊勢自動車道一志嬉野インター下車 約5分
電車の方:近鉄伊勢中川駅下車 西口より送迎します(タクシーでも約5分)
ローカル線ですがJR名松線 権現前駅下車 徒歩約20分

http://homepage3.nifty.com/restaurant-cultivate/

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2016年 レッスン日程

第1回 カメラの仕組みと使い方(新規レッスンは下記のいずれかの日を選ぶ)

 2月 = 14日(日)、15日(月)、21日(日)、28日(日)
 3月 = 20日(日)、21日(月)
上記の3月にご参加希望の方は、
第2回の3月13日(日)か14日(月)に先にご参加ください。

第2回目以降は、3月からスタート
・日曜クラス/第2・3日曜(5月は第4)
・月曜クラス/第2・3月曜(5、8月は第4)

第2回 光について   3月 = 13日(日)、14日(月)
第3回 撮影に行く   4月 = 10日(日)、18日(月)
第4回 絞りについて   5月 = 22日(日)、23日(月)
第5回 絞りについて(撮影)  6月 = 19日(日)、20日(月)
第6回 露出について1  7月 = 10日(日)、11日(月)
第7回 露出について2   8月 = 21日(日)、22日(月)
第8回 撮影に行く2   9月 = 11日(日)、12日(月)
第9回 物撮り   10月 = 16日(日)、17日(月)
第10回 色について    11月 = 13日(日)、14日(月)

基本的には上記の日程に参加出来る方に限ります。
ご相談の上、日程を多少変更する場合もございます。
急きょ参加出来ない日ができた場合は、他のクラスに参加いただくか、
変更のご相談をお受けします。
初回はカメラをまだお持ちでない方も参加できます。
カメラを購入についてのお話も初回にさせていただきます。

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堀之内信哉 (ホリノウチ シンヤ)

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「 KiKusa 2016 Calendar 」もまだ少し在庫ございます。
大小サイズ2種類(type I, typeII)の植物や月、季節を感じるカレンダー、
KiKusaへ直接ご注文いただくと、特典のポストカードが付きます。
まだお持ちでない方は、その他ポスターやカードと一緒にぜひご注文ください。
KiKusa 2016 Calendar type I
KiKusa 2016 Calendar type II

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# by KiKusa-note | 2016-01-18 20:36 | KiKusa

ほよ(宿り木)


KiKusaの「伊勢のしめ縄づくり」には、今年は80人の方にご参加いただき、
ありがとうございました。

皆さんが頑張ってしめ縄飾りを作る姿を見て、今も昔の人も同じように持っていた
良い新年を迎えたいという素朴な気持ちが、この慣習を続かせて来たのだと思いました。
便利さを追求する時代に、古くから伝わる文化は何か素敵なものを教えてくれます。
また来年もたくさんの方としめ縄づくりを楽しめたらと思います。

今年も皆さまに支えていただき、ありがとうございました。
松阪に来ていただく場所がまだ作れずに、もわもわとした気持ちの中
(皆さまにも同じ気持ちをさせたかもしれませんが)、試行錯誤の一年でした。
新しい出会いもあり、人との繋がりの大切さをいっそう感じました。
次の年は、作品づくりと場所づくり、さらに進めたものをお見せできればと思っています。

こらからの時代に、藝術(アート)は人が生きる路の澪標(みおつくし)となり、
植物の力は、ひとときの現世を旅する私たちのお守りとなるはずです。

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宿り木(ヤドリギ)


宿り木(ヤドリギ)は、ケヤキ・ブナ・サクラなどの他の木に寄生する常緑低木。
ケルト民族は宿り木を神聖視し、〈不死、活力、肉体の再生のシンボル〉とした。
キリスト教ではイエスの十字架を作った木にも宿り木が寄生していたといわれる。
冬枯れした木に生える常緑の姿に、古代人は呪的な生命力を感じたであろう。

天平勝宝二年(750)の正月に、越中国庁で大伴家持が催した新年の宴の席で、
ほよ(宿り木)をかざしたことを歌ったと万葉集にはある。

「あしひきの/山の木末(こぬれ)の/寄生(ほよ)取りて/挿頭(かざ)しつらくは/
千年(ちとせ)寿(ほ)くとそ」 家持

山の木々の梢の宿り木を取って髪に挿して飾っているのは、
千年の長寿を願うという意味。

宿り木の生命力をいただいて、新たな年を迎えたい。

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KiKusaでは、年間の売り上げの1%を、困難な環境を生きる世界の子供たちを支援する
特定非営利活動法人「ワールド・ビジョン・ジャパン」へ寄付の対象にしています。
展覧会や全国からのご注文などのご購入や、
植物づくりの会へのご参加のすべてが対象となります。
皆様には、KiKusaでご購入いただくことで、この活動に参加いただけることになります。

2015年の売上分も「児童保護募金」に寄付させていただきました。

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# by KiKusa-note | 2015-12-31 17:18 | KiKusa

「癒し」と「恐怖」


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最近は、山にひとり入ると恐い感覚になります。
大きな木がうねりを上げて伸びる姿、静まり返る静寂と、
風に動く木々の音、遠くから聞こえる獣の鳴き声、深い池に跳ねる生き物の音。
そんな自然対自分という途方も無い図式に圧倒されてしまう。
本来、人も動物で自然の中に生きる生き物であることを思い出すのです。

普段の人間社会の中では、忘れている感覚、使っていない感覚、
自然と対峙するときの緊張感や、本能が刺激される野性を失っている気がします。
自然は、その姿が綺麗で接する人の心が安ませる「癒し」と、
人智が到底及ばない力を持つ「恐怖」を持ち合わせるもの。
そんな自然の陰陽の姿を、小さな植物の中に宿したような作品を作りたいのです。

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今週末から奈良、大阪、三重と4日間のworkshopに出張します。

昔から家の裏には「山の神」が祀ってあるから、家の屋号が「山の神」という。
しめ縄は、お正月の神様「年神様」を家に招き入れるためのお飾り。
「年神」は「山の神」と同じ神様とされる。
小さい頃におばあさんに教えてもらってしめ縄づくりをしていることにも、
そんなご縁がある。毎日「山の神」に手を合わせ、しめ縄をつくり始める。

稲を干した藁から、穂の太い芯だけを一本ずつ摘み取る。
お米の一粒一粒が命の実り、一本の藁に宿る神様に感謝してしめ縄を飾る。
自然と向き合い、日本人が積み重ねてきたことは、私たちの遺伝子にも刻まれている。

昔ながらの慣習を愉しみ、気持ち良い心で新年を迎えたい。

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# by KiKusa-note | 2015-12-23 14:06 | KiKusa