KiKusa展覧会 「 死せる自然 展 - 静物のリース と オブジェ - 」


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大阪・北浜にある、ヨーロッパアンティークのお店
「MAISON GRAIN D'AILE (メゾングランデール)」さんのギャラリーにて、
12月15日から24日まで、KiKusaの展覧会を開催します。

静物画を想い描いた展覧会です。
19世紀後半頃の西洋の静物画の中に、もし植物のリースが描かれるとしたら。
そんな雰囲気のリース作品。
自然の力強さ、繊細さ、可愛さのある植物ドライオブジェ。
今展のために撮り下ろした写真印刷作品「静物画 -NATURE MONRTE- POSTER」。
グランデールさんのアンティークとKiKusaの植物を一枚の写真絵画にしました。

雰囲気のある場での素敵な展示になると思います。
ぜひご覧になってください。

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KiKusa 死せる自然 展 - 静物のリース と オブジェ -
NATURE MONRTE EXPOSITION

2012.12.15(土) 〜 12.24(月・祝)

MAISON GRAIN D'AILE 奥ギャラリー
< Galerie AU BOIS de GRAIN D'AILE >にて
12時〜19時
17日、20日はお休み
作家在廊日 15日、16日



「静物」の意味を表す英語の「Still life」は「死んだもの」の意、
フランス語では「Nature Morte」=「死せる自然」という意味。
また「死せる自然」は「静物画」の意でもある。
「静物画」は単なる物を描いた絵ではなく「ヴァニタス = 生の儚さ、
現世の虚しさ 」を表したものだと言われる。そこに描かれた物には、
時は全てを奪い、死にはどんなものも逆らえないという愚意を含んでいる。

植物が指し示してくれるものも、「生の儚さ」に他ならない。
乾いた植物のリースやオブジェは「死せる自然」の抽象の姿。
「生」が乾き留まったその姿から「美」を抽き出して輪に形作った植物リース。
「美」を抽き出してさらに削ぎ落とした植物オブジェ。
それらは静物画のように”虚栄の儚さ”を隠喩している。

画家が描く静物画の中に植物リースを描き入れることは出来ないだろうか。
19世紀後半から20世紀初頭に描かれた印象派から後期印象派に至る
静物絵画の中に描かれるような植物リースとオブジェの展示と、
今展のために撮り下ろした「静物画」写真作品を展示します。

野趣のある植物の美しさ、その中にある野生の力強さをみつけてください。



MAISON GRAIN D'AILE
メゾングランデール

大阪市中央区東高麗橋 2-31
大阪洋服会館 B1F
tel / fax , 06-6944-1711
open , 12:00 - 19:00
close , 月曜、木曜
www.maisongraindaile.com


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DM写真:静物画 -Claude Monet- のリース、西洋紫陽花、
シェオクスピアの古書、フランスのチョコレートポット
photo, graphicwork=堀之内信哉 (KiKusa)

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KiKusa
Botanical Art
by KiKusa-note | 2012-12-08 11:59 | KiKusa


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