アート(藝術)


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乾いた朴(ほう)の葉




新しい年を迎えると、心も新しくなるような気がする。
新しく何かを始めたい思いが高まるときでもある。

私たちは、限りある命の中で今を生きていることは知っている。
でもそのことを日々の中で実に感じることは難しいことだろう。
「今生きている」ことは自分ひとりでは感じにくい、
それは己の外からやって来るもののようだ。
他の存在を実感した時、自分が生きていることの輪郭を感じることができる。
例えば、美しい夕焼けの景色を目の当たりにするとき、胸の奥の方で熱くなるものがある。
大切な人が突然亡くなったときにも、生きていることの琴線が震え出す。
人にとっては忘れがちな、生き物にとっての野生がそこにある。
人が作り出すものにもその感覚を刺激するものがある、それがアート(藝術)だと思う。

絵画であったり、音楽であったり、文学であったり、いつの時代にもアートはあった。
時に、哲学や科学や信仰とも結びついて、藝術作品が作られてきた。
人類はアート(藝術)によって生きる道筋を模索し続けてきた。
そして私たちの時代にも、藝術の力が必要とされている。

「植物」によるアート(藝術)を形づくりたい。
「藝」という字は、植物に手を添えて土に植えることを意味するという。
それならばと、この想いは増々高まっている。

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KiKusa
Botanical Art

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by KiKusa-note | 2014-01-11 11:27 | KiKusa


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